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悠々として急げ

先日の土曜、横浜・氷川丸ブルーライトホール「船の上はセンジョウだった。マーシュ・マロウ VS 谷川俊太郎、谷川賢作」っていうライブに行ってきた。横浜中華街→山下公園→氷川丸という、なんだかバブル時代のデートコースのような順路で、ちょっと気恥ずかしかったのだけど。船の中のホールということで、ゆったりした気分でライブを楽しめるのかと思ってたら、会場に着いたらすでに鮨詰め状態。暫し愕然としてしまう。というか、2時間半立ったままは辛すぎる。でも谷川俊太郎の詩と朗読が、やっぱりすばらしかった。一瞬にして周りの空気を変えてしまう、そういうエネルギーを持ってる人だなって思った。

3月ももうあと少しでおしまい。会社や学校では新しい期を迎える。私も4月からは、いろいろ新しい仕事が動き始めて、また忙しい日々に突入しそうだ。少しのんびりしたペースが続いたあとで、また忙しい日々に突入するのは、とても気が重い…。でもそんな甘いこと言ってもいられないので、また気持ちを切り替えて新しい仕事に向き合っていくしかない。もっとがんばって、もっとちゃんと稼いで、自分の目標に近づいていけるようにならなければ。周りの人から助けられてばかりの自分だけれど、今度は私の方が人の役に立つ仕事をしていきたい。自分の大事なものを守っていけるようになりたい。もっとしっかり。もっと急いで。。。

あせっても仕方ないけれど、今やるべきことにもっとしっかり取り組んでいかなければ、という気持ちでいる。開高健氏が、何かの本に「悠々として急げ」という言葉を書いていたそうだ。釣りの極意として本人は語ったのだそうだけど、いろんな場面で役に立つ言葉だなぁと思う。悠々として急げ---今はそんな気分だろうか。あした、私は37歳になる