いつも間にやら、もう1月もおしまい。
今更って感じですが…、2月になる前に、今年のお正月の話を。。
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今年はいろんな意味で変化の多い、これからの岐点となる一年になりそうです。
だから…というわけでもないのだけど、今年のお正月はちょっと奮発して、豪華なおせちを注文してみました。
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美味しそうでしょう〜?もちろん美味しかったです!(笑)
おせちって、最初ちょっとだけ箸をつけたらもう充分・・・ということが多いと思うのだけど、こんなにも美味しいおせち料理を、私ははじめて食べました。このおせちは料理人が一つ一つ心込めて丁寧に作ってあるのが感じられて、本当に美味しい! 正月三日間でほぼ食べ尽くしてしまいました。
この素晴らしいおせちをつくってくれたのは、菊川にある「割烹 藤吉」。とても美味しいお店ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。
★割烹 藤吉→http://www.toukichi-taishou.com/
元旦の日は、あったかいお雑煮といっしょに、正月らしい食卓を楽しんで、あとは一日外出もしないでのんびりして過ごしました。。
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正月2日目は、清澄庭園で「響美会(下町っ娘によるお囃子と獅子舞一座)」による獅子舞とお囃子を楽しみました。女性ならではの、とってもかわいらしい獅子舞でしたよ。
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そのあとはしばらく清澄庭園を散歩してから富岡八幡宮へ。「深川七福神めぐり」というのに参加してみました。
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深川周辺をはじめて歩いてみましたが、深川そのものは昔の面影がほとんど残っていなくても、その周辺に風情のある景色があったりで、なかなか楽しい散歩コースになりました。きっと美味しいお店もたくさんあるのでしょう。またゆっくり歩いてみたいな。
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三日目は浅草に行ってきました。ちょこっと仲見世通りでも散歩しようと、気楽な考えで行ってみたら・・・・ものすごい人・人・人…。雷門前は、まるでテロ攻撃でもあったかような、ものものしい雰囲気。この光景を目の当たりにすると、晴れやかな気分も吹き飛んでしまいます…。
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私たちは早々とあきらめて、商店街抜けて横道へ退避(笑)。でもそっちの方がお正月らしい華やいだ雰囲気を満喫できました。
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露天をひやかしつつ、本堂の西側の影向堂に参拝。わざわざ本堂に行かなくても、こっちで充分用は足ります。浅草知ってる人はこっちにまっすぐ来てる感じでしたよ。
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ちなみに、本堂目指して律儀に並んでる人たちは、↓こんな様子でした…。
(めずらしい動物のように、写真撮ってごめんなさい。。)
日本人って、やっぱり根が真面目なんですかね〜。
「伊勢丹新宿本店のX'masディスプレイが素晴らしい」との話を友人から教えていただいたので、新宿へ買物に出た折、見に行ってきました。本館のウィンドウのほぼ全面(12面)を使ってのディスプレイ。想像してた以上に、すごい!!
しばらく夢中で見入ってしまいました。
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単に「キレイ」というでけじゃなくて、ちょっと毒もあって、ディテールに至るまでしっかりとした世界観があります。この素晴らしいディスプレイデザインを手がけたのは、フィンランド生まれのクラウス・ハーパニエミ。ロンドンを拠点に活躍しているイラストレーター&アーティスト。さまざまな人気ブランドを手がける等、世界中のメディアから注目されてるのだそうです。
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クラウス・ハーパニエミのコンセプトデザインや絵の魅力が素晴らしいに違いないのだけど、こうやってディスプレイとして形にするためには、大勢の人の大変な労力があったのだと思います。そんな人たちの素晴らしい仕事ぶりに敬服します。私もデザイナーと一人として、いつかこんな仕事に(その末端でいいから…)関わってみたいなぁ。。
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店内にもこんな風に至る所で、たくさんのオブジェやディスプレイが施されています。またゆっくり時間かけて、店内を見て回りたいです。
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店内のインフォメーションデスクで、このクラウス・ハーパニエミによる”How to Make Wonder Chistmas”のガイドブック(ミニパンフ)が配布されています。ほとんど絵本のような、素晴らしい作品。もちろん無料ですので、伊勢丹行ったらぜひもらってきてください。
見たいけど、新宿の伊勢丹には行けないよ・・・て方は(↓)こちらで。
★”How to Make Wonder Chistmas”のウェブサイト→http://isetanchristmas.jp/
東中野にある「沖縄料理&特選中華 おもろ」での忘年会に参加させていただきました。
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おもろマスターがこの日のために、特別に用意した特選料理の数々。
言うまでもないことですが、どれも本当に美味しかった!
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「おもろ」の料理は本当に美味しい。マスターの心がこもっていて、食べると幸せな気持ちになります。どんなに仕事で疲れて帰ってきたときも、「おもろ」でおいしい料理とお酒を飲めば元気になる。私にとって本当に大切なお店。このお店を訪れる多くの人が私と同じような気持ちを抱いていて、このお店を慕う常連のお客さんがたくさんいます。今回の忘年会は、そんな常連のお客さんたちを集めての楽しい宴会でした。
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いろんな人がたくさん集まって、面白い話題で盛り上がりました。なぜかライターや出版関係の方が多かったり、何かしらこだわりの生き方を持った人がほとんどでしたね。お店主催の忘年会は5年ぶり、という話だったけど、あんなに楽しい集まりになるのなら、また頻繁に主催していただきたいな。
美味しい沖縄料理を食べたい方、ぜひ一度お店行ってみてください。都内に沖縄料理屋さんは数多くあれど、「おもろ」さんほど美味しいティビチやラフティを出してくれるお店は、めったにないと思います。
★沖縄料理&特選中華 おもろ→http://ggyao.usen.com/0003008002/
親しい友人である、詩人の白井明大氏が主催した展覧会「旧暦のある暮らし」という展覧会に行ってきました。手づくりの作品を集めた展覧会。単なる消耗品としての「モノ」ではなく、手にした人たちの暮らしの良き相棒になるような、そんな豊かな表情を持った素敵な作品たちが並んでいました。
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今回はそのお披露目会としての展覧会のようで、これから様々な場面で、継続的にこの活動に取り組んでいくそうです。彼の真摯な取り組みの一方で、消費しっぱなしの私は反省するばかりですが・・・(苦笑)。本当に素晴らしい挑戦だなって感じてます。月末でお金もなかったので(いや慢性的にか・・・)何の貢献もできませんでしたが、気持ちの上では精いっぱい応援していきたいです。
★白井商店→http://utae.mumeisyousetu.com/
DMの「地についた暮らしへ。」というキャッチフレーズは、「提言」というよりも、「問い」のようなものかなって、私は受け止めました。ひとり一人が、自分なりの足もとみつめていくことが大事なのだと思います。
これも少し前の仕事ですが、「クジラと日本人の物語―沿岸捕鯨再考」という本の装丁デザインをしました。本文のフォーマットや扉等のデザインもしています。表紙の絵は私の絵ではありませんが、帯の波のイラストは私が描きました。このイラストは本文目次でも使ってます。(下のイラスト、クリックで拡大します)
あえて文芸書っぽいテイストのデザインにしましたが、中身は非常に真面目な…というか、ちょっと固めな内容です。けれども、しっかりとした学術的な見地から記述された読み応えのある文面で、資料価値も高い本です。クジラと人間との関係を、多角的、歴史的に掘り下げ、そして世界各国あるいは日本国内の地域毎の差異に留意しながら、クジラや捕鯨についての文化を総体的に論じています。「日本人がクジラ食って何が悪い!?」とか「クジラは賢くて希少な生命だから保護すべきだ」などという紋切り型の主張ばかりでなく、まずは自分の思い込み(政治的な思惑に、いつの間にか影響受けてる場合も多いかと思います)を外した上で、もう一度捕鯨について考えてみることは、私たちにとって大事なことではないでしょうか。
ちなみ私自身は、できることならこれからもクジラを食卓で美味しくいただきたいとずっと思ってるし、不合理な根拠や思惑でその機会を奪われたくないと思っています。もう一度この本読みながら、自分なりにじっくり考えてみたいです。
★クジラと日本人の物語―沿岸捕鯨再考
友人の葬儀に参列するために、先月3年ぶりに実家に帰った。こんな理由で帰省する日が来るとは夢にも思わなけったけど・・・「たまには帰んなよ」って友人が背中押してくれたのかなって思う。
土曜のお昼に飛行機で東京を発ち、月曜の夕方東京に戻る便で帰って来たので、ほんのちょっと滞在だったけど、久しぶりに故郷の空気を吸って、両親の元気な顔見られて良かった。やっぱり、ときどきは帰らなくちゃなって、思った。
実家周辺の風景——
遠くに見えるのは大山。家から少し歩くとこんな風景が広がっている。今では家の周辺に建物が増えてしまって見晴らしが悪くなったけれど、以前は私の家の窓からもこんな風に大山が裾野まで見渡せた。
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晴日の夕刻の時間、まだ明るい空にうっすらと青い月が浮かび上がってる光景は、とても幻想的で美しかった。少年の頃、そんな光景をときどき目撃しては、宇宙へのロマンに駆り立てられたものだった。
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この猫はこの数年ずっと実家に居着いてる、野良猫のクロちゃん。
私も猫キチですが、母も私以上の猫キチです。今は家では動物を飼わないことにしてるのですが、野良猫たちが立ち寄るとつい甘やかしてしまうようです。猫たちの集会で、「ここ行けば必ずメシ食えるぞ!」って話題になってることでしょう。
先月、高校時代からの親友が遠いところに旅立ってしまった。あまりに突然のことで、どう受け止めていいのかわからないまま、あっという間に、1ヶ月が過ぎてしまった。
その友人と親しくなったのは高校からだけど、小学校からずっと同じだったので、かれこれ30年以上のつきあい。高校で美術部に入って、その時の同期2人が無二の親友となった。3人とも同じ市内だったから、学校の行き帰りの列車でも、お昼休みも放課後も美術室になんとなく集まって・・・という具合で、いつも一緒だった。絵の話、映画の話、本の話、いろんなことを3人でいつまでも飽くことなくずっと話した。そして、3人の中で一番絵の才能に恵まれていたのが、その友人だった。彼が描いた風景画をはじめて見た時のことは、今でも鮮烈に覚えている。「あー、こんなやつには絶対かなわないな……」って正直思ったものだった。そんな友人が身近にいてくれたことが、どれだけ大きな影響を与えたことだろう。卒業後も3人で一緒に東京に出て来て、よく集まって遊んだ。この数年は年に数回しか会えなかったけど、美術部の後輩と友人の奥さんと6人で集まると、一晩中尽きることなくいろんな話をした。久しぶりに会ってもまったく変わらず、何の気兼ねなく話ができる友人は本当に貴重だなって思う。
高校時代、私はもっぱら漫画ばっかり描いていた。当時の美術部は、純粋に「絵を描くため」というよりも、漫画や映画、アニメーション、SF、ファンタジー、特撮などなど、よろずの好事家たちが集う「場」になっていたと思う。私たちの美術部内には「漫画制作班」なるものもあって、そこで活発に同人誌を作ったりしていた。その内容やレベルはさておき・・・(いや、まったく恥ずかしい代物ですが・・・)、そのときの皆の情熱や志は非常に高いものだったと、私は自負している。今思うと、その時にコピー機を駆使して、文字やイラストを切り貼りして誌面を作ったりしたことが、今の自分の仕事の原点になってるようにも思う。その友人とも競うように作品を描いては、もっと上手くなりたい、次こそはもっと良い作品を描きたいと、いつもそんなことばかり考えていた。文化祭に向けて100号の大きな油彩画を、皆で一緒に描いたこともあったな。大山へスケッチ会に行ったり。そして高校3年になってからは皆で自主制作の紙アニメーションを作ったりした(→「自主制作の紙アニメーション@25年前・高校時代」)。この春に、たまたまその古い8ミリフィルムが出て来て、この機会にと思ってDVDに焼き直した。今度皆で集まる時には、その映像を観ながら皆で苦笑するのを楽しみにしてたのに・・・もうそれも叶わない夢になってしまった。
その友人は映画や本の好みが私と重なることが多く、一番気の合う奴だった。良い映画を観たり、素晴らしい本に出会う度に、「今度あいつに会ったらこの話しよう」って、いつも自然にそんな風に思っていた。一番大事に思ってた友人だったのに、どうしてもっと会う時間をつくれなかったのか、今は悔やまれてならない。あいつは本当は何をやりたかったんだろうなって、ときどきぼんやり考える。お互い、これから何をやっていこうかって、そんな話を一度じっくり話し合ってみたかった。また絵筆を取ってもらって、こっちが嫉妬するようなすごい絵を描いてほしかった。また3人で一緒に大山を散策してみたかった。心を割って話できる友人が、もうここにいないのは、たまらなく寂しいよ。