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とりあえず一歩。

また1ヶ月近く間が空いてしまった。
元気でないわけではないのですが、いろいろ大変な仕事が続いて、家に帰ってからPCに向き合う気力がありませんでした。あとちょっとで落ち着くはずなので、そしたらまた最近のいろいろを書き留めてみたいと思ってます。

7月に入れば少し余裕できるはずなので、諸々頼まれたままできなかったことを片していくつもりでいます。声かけてくださってる方々、どうかもうちょっとお待ちくださいませ。8月〜9月は再び激務の日々になりそうで、今からかなりの覚悟が必要な様子…。先日お客さんから、「8月は夏休みを取らないでください。休むなら7月のうちに…」と言われてしまいました。あー、おそろしい。

8月には大学時代の仲間たちとの展覧会もあるので、そろそろ絵を描き始めないとなぁって思ってます。もう一年以上絵筆を握ってないので、ちゃんとまた絵に向き合えるか不安なのですが。でもなんとなくイメージは固まりつつあります。正直な話、ずっと絵を描けない状態が続いていたのですが、最近になって、何かが吹っ切れた感じがするのです。展覧会に間に合うかわかりませんが、次に描く絵は、しっかり気持ちを込めた作品にしたいと思っています。

散歩写真もすっかりご無沙汰ですが、梅雨空が明けたら、またカメラ持って出かけたいなぁっとうずうずした気持ちでいます。とりあえず、1月以上前ですが、近所の哲学堂公園に行ったときの写真を。。


 
哲学堂公園は、「明治39年に東洋大学創立者井上圓了博士によって精神修養の場として開設」されたのだそうです。精神修養の場・・・というのを実感するのは今では難しいのですが、敷地内には木々がうっそうとしていて、散歩するにはとても心地いい場所です。

http://www.tetsugakudo.jp/a.htm


 
 
 

そして近所の野良。近所のネコたちも皆元気です。

今読んでいる本

最近、ひさしぶりに小難しい本を読みたくなって、何にしようかと自分の書棚を眺めていたら、ロロ・メイの「失われし自己をもとめて」という本にふと目に止まったので読むことにした。4、5年前に買ったまま読んでなかった本(→その時につづった雑記)。最近電車の中で毎日読み進めているのだけど、深く考えさせられること、感銘を受けることがたくさん書いてある。

ふと、あとがきを先に覗いたら、なんとこの本が著されたのは1953年、今から50年以上も前だった。邦訳版が出てからも30年以上経過しているそうだ。私が手にした本はその改訳版。近年刊行された本だと思い込んでいたので、とてもびっくりした。それにしても、現代に生きる私たちの心理と社会状況を的確に言い当ていて驚かされる。この時代から問題とされていたことが何も解消されることなく、ますます顕在化しているということなのだろう。20世紀に残してしまった宿題がたくさんあるんだなって思った。

私がロロ・メイの著作を読むのはこれが2冊目。前に読んだのは「美は世界を救う」というタイトルの本。ドストエフスキーが遺した謎の言葉、「美は世界を救うか」という問いかけをテーマに置いた、素晴らしい内容の本だった。この本のタイトルは、プルーストの「失われた時を求めて」をひっかけているのだろうか。でも原題は「Man's Search for Himself」となっているから、ちょっとニュアンスが違うようなのだけど。著書の内容を踏まえて、ふさわしい邦訳タイトルを考えたのだろう。

 
この本のまえがきの冒頭の一文に、まず感銘を受けた。
「不安な時代に生きていて幸いなことの一つは、自分自身についての認識を強いられることである。」

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しばらくは覚え書きモード

いろいろ書きたいことが溜まってますが、集中しないと乗り切れない大事な仕事が続くので、しばらくは「覚え書き」程度のことをカンタンに書きつづって行こうと思ってます。あとで振り返ったときの自分のためのメモ代わりです。


先日、「writings」のコーナーの「坂口尚短編集への想い」という文章をアップし直しました。この文章書いたのは7、8年前なのですが、検索でそのページに辿り着く人が今でもときどきいてくださるようです。その後出版状況などがいろいろ変わったりもしてるので、一部書き直しました。気持ちを込めた文章なので、読んでいただけるとうれしいです。

http://www.jamsand.com/essay_3/2008053000.php

奉納猫のつづき

先日の「奉納猫」のつづきです。フィルムで撮った写真が上がってきたので。
(相変わらずの猫バカっぷりですみません・・・)


 

なんとまぁ、姿勢のきれいな美しい猫なんでしょう。育ちの良さがわかりますね。きっとかわいがられているんでしょう。

「こっちにお稲荷さんいるから、あいさつしていきなよ」
って、脇にある小さな社に案内してくれました。

愛想いいだけじゃない、仕事もきっちりできる、かしこい猫でした。。

四谷の三毛

おもむろにレンズ向けたら、にらまれました・・・。失礼しました。


活版フェスタに行った時に、四谷で出会った猫です。
(活版フェスタの続きの記事はもうちょっと待っててください…)

ひさびさに本の仕事

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会社での仕事ですが、ひさびさに本の仕事をしました。「城巡礼」という本の東京編と大阪編の2冊。私がやったのは表紙と章毎の見開きの扉ページ。私が言うのもなんですが、とても面白い本に仕上がってます。観光地にある有名なお城とかを紹介するのではなくて、街中や郊外にひっそりと佇んでいる、かつてあった城の痕跡を辿って行く内容です。読み物というより、お散歩マップのようなつくり。この本の版元は、「東京地図出版」という、もともと地図が専門の出版社なのです。

この本を見てると東京にもこんなにたくさん城があったんだ〜って、あらためて驚かされます。何度か散歩した西日暮里の公園に、江戸城を築いたとされる太田道灌の城があったなんて、私はまったく知らなかったです。本郷の東大のキャンパス内にかつて「本郷城」があったなんて、みなさん知ってました?この本片手に、都内を散策してみるとすごく楽しそう。歴史に詳しい人を道連れにすると、なお楽し。あ、この本あれば余計な蘊蓄たれる人はいらないか(笑)

書店で見かけることあったら、ぜひ手にとってみてください。

城巡礼-諸行無常-東京48ヶ所めぐり
城巡礼盛者必衰大阪48ヵ所めぐり


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